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zoom RSS 学校法人をめぐる最近の不祥事

<<   作成日時 : 2006/03/07 23:54   >>

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学校法人をめぐって最近報道された不祥事を2件紹介します。こういう事件が起きると、関連当事者取引を開示するという動きも納得できます。

事例1(毎日新聞2006年3月1日より)

浅井学園:浅井容疑者ら3人を背任容疑で逮捕 北海道警

 学校法人「浅井学園」(札幌市中央区)の発注工事をめぐる文部科学省の補助金不正受給問題で、道警捜査2課と札幌中央署、江別署は28日、浅井幹夫前理事長(57)=札幌市東区=らの指示で同省の補助金を含む学園の経費が浅井前理事長の自宅改修費に不正に流用されたとして、浅井容疑者ら3人を背任容疑で逮捕。江別市の浅井学園大など十数カ所を家宅捜索した。

 調べでは、3人は共謀し、01年度の浅井学園大学・短大校舎(江別市)の耐震補強工事の経費から浅井容疑者の当時の自宅(札幌市中央区)改修費をねん出することを計画。耐震補強工事に浅井容疑者の自宅の改修代金を含ませた金額で契約を結び、01年8〜10月、計約1億3300万円を数回に分けて酒出容疑者の会社に支払い、浅井学園に約5300万円の損害を与えた疑い。

 同学園はこの耐震工事の補助金として02年5月、同省から約5700万円を交付された。浅井容疑者らは実際の工事の耐震補強材を大幅に減らすよう酒出容疑者に指示していたとみられる。

 同学園の調査委員会が昨年12月、校舎の実地検査をした結果、同省に提出された報告書の14%しか工事が実施されていないことが判明。ほかにも学園から100件500万円以上の架空工事が発注されたことや、浅井容疑者が学園経費を不正に流用していたことが調査の結果、分かった。

事例2(毎日新聞2006年2月24日より)

助成金不正受給:東北文化大元理事長に懲役7年 仙台地裁

 大学運営法人の会計書類を改ざんし、国の私学助成金を不正受給したとして、補助金適正化法違反などの罪に問われた学校法人「東北文化学園大」(仙台市青葉区)の元理事長、堀田正一郎被告(58)=東京都豊島区=の判決公判が24日、仙台地裁であった。本間栄一裁判長は懲役7年、罰金2000万円(求刑・懲役8年)を言い渡した。

 判決によると、堀田被告は99〜03年、二重帳簿などで負債を隠した虚偽の会計書類を「日本私立学校振興・共済事業団」に提出。事業団の審査を欺き、助成金計5億6635万円を不正に引き出した。また、99〜02年、法人の運営資金約1億6500万円を着服、税務申告せずに計6105万円を脱税した業務上横領と脱税の罪にも問われていた。

 同法人は事件の影響で、大学としては初めて民事再生法の適用申請に追い込まれ、現在も再建途上にある。

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